業務改善のヒント! 導入事例集
デジタルピッキングシステム導入事例#05
株式会社タカキ物流サービス 様
天吊り型と棚式可動ラックの”二刀流”で、安全と効率アップを見事達成!!
カテゴリ |
食品・飲料 |
作業方法 |
DAS |
製品 |
有線表示器 TK-831 |
導入前の課題:作業効率が悪く、安全面でも担保されない内容だった
- 表示器を足踏み式で操作するため、足元に設置されていて、動線が遮られ作業効率が落ちていた
また足元にレールが敷き詰められていたため、作業中につまづくなど転倒の危険があった
- 表示器が見にくく仕分けの間違いが発生していた
- 一つの商品を配り終わるまで、次の商品が配れず、効率が悪かった
導入後の効果:スムーズな動線確保と5人同時仕分けで、トータル的に120%の効率アップ
- 5人それぞれ違った商品を同時に仕分けすることで、約120%効率アップしただけでなく、作業時間内に終了できるようになり、トラックの配送時間の遅延がなくなった
- 仕分けシステムリプレイスを実施したことで、安全性が確保され、作業者のストレスが軽減、
さらには、動線が良くなり集積場所への商品の移動が超スピードアップした
- 可動式ラックがあることで、出荷量に合わせて作業場所を簡単に移動ができ効率が上がった
- 仕分け作業において、両サイドから作業開始ができることで、渋滞を緩和できるようになった
購入のポイント
目先のリニューアルではなく、先々を見据えての作業効率向上を狙った、大規模な提案だった
現場目線で、弊社の運用により沿った形の提案だった
弊社の効率についてわかりやすく、納得できる形で提案をいただけた
お客様の声
タカキ物流サービスはアンデルセングループ内の物流を一手に引き受けている会社です。
西日本・関東圏で物流ネットワークを確立し、3温度帯対応で高品質な商品を大切にお届けしています。
また、働く皆さんの安全を第一に考えながら、物流の全体の最適化を目指し、仕分け・出荷方法の改善を行うことで、作業効率向上を目指しています。
これかは少子高齢化が進み、人員確保が大変難しくなることが予測される中、更に気象の変化で交通状況にも影響か出ることも考えられます。こうした中で、デジタルピッキングシステムを最大限にフル活用し、日々の変化に迅速に対応し新たな目標に向かい社員全員で挑戦してきたいと考えています。
代表取締役社長 松永 賢治 様
左:広島センター
センター長 増田 朋浩 様
右:プロジェクト推進部
係長 小田 賢行 様
タカキ物流センター 広島センター