
ピッキング作業でミスが起こる原因とは?
公開日:
2022年7月7日
ピッキングは学生や主婦でもできる単調な作業ではありますが、ミスの許されない仕事でもあります。
しかし、計算ミスを完全にしない人がいないように、何度も同じ作業を繰り返しているうちに、どうしてもミスをしてしまうものです。
ピッキングの作業時にミスが発生する原因や、ミスを防ぐための対策について解説します。
目次
ピッキング作業でミスが発生しやすい原因
ピッキングのミスには、商品自体を間違ってしまうことや、必要な数を間違うなどが考えらます。
同じミスであったとしても、間違いが生じる原因はそれぞれです。それぞれの倉庫が置かれている状況によって、どのような要因があてはまるのかを調べてみましょう。
❖ 作業方法が人によって異なる
ピッキングは難しいわけではないという考えから、自己流で良いと考える人も多いようです。
しかし、それぞれの従業員が自己流で作業をしていると、新人教育のときに、先輩方から全く違う指導を受けることになってしまうため、どの方法に従って良いものか混乱してしまいます。
不安に思いながらの作業はミスを招く原因となるでしょう。
❖ 紙のリストを使用している
リストを見ながら従来通りのピッキング作業を行っている倉庫も少なくないと思いますが、品番だけを頼りにピッキングを行うのは、思った以上にミスが出やすくなります。
倉庫内に似ている商品が多ければ多いほどミスは起こりますし、労働時間が長くなれば集中力を欠いてしまうので、見間違いなどによるちょっとしたミスが起きやすくなってしまうでしょう。
❖ 商品棚の場所が最適化されていない
よくオーダーが入る商品を保管している棚の場所が遠くに配置されているケースや、似通っている商品が近くにあると作業効率が悪くなります。
効率の悪い時間が長く続くと、作業に集中しにくくなってしまうため、結果、どうしてもミスが増えてしまうのです。
作業員が気持ちよく作業できる環境が整っていなければ、不満などによるミスが多くなるでしょう。
❖ 商品棚で商品を見つけるのに手間がかかる
商品棚までたどり着いてから、商品を見つけられなくて困ってしまうケースも考えられます。
靴屋で自分の欲しい靴のサイズ違いを探しているときに、目当ての品番が見つけられずに困ってしまうときのように、慣れていない作業員には保管場所を特定できないことなどがあるようです。
❖ 情報共有がなされていない
商品の保管場所に変更があったことや、新しい商品が増えたなどのように、本来であれば全ての作業員が知っておくべき情報があります。
しかし、情報を伝える仕組みがしっかりと出来上がっていないなどが原因となって、知らないままに作業を続けている従業員が出てしまうこともあるようです。
例えば「パッケージが変更になった」など、ピッキング作業の効率に影響する情報が確実に共有される環境が必要です。
